2008年5月に遊歩道で捨てられていた子猫を拾いました。その猫がヤニィちゃんです。
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とても悲しいお知らせです。
2015年2月16日午後8時頃にヤニィちゃんは、天国へ旅立ちました。
6歳10か月でした。人間の年齢だと41歳くらいでした。
あまりにも突然の出来事でした。
5か月が経とうとしている今でもまだ信じられない気持ちがあります。
ブログに書くのも迷いました。でもブログを始めたのがヤニィちゃんがキッカケで、続けてこれたのもヤニィちゃんがいたから。だから書くことにしました。
ヤニィちゃんは動物病院で息をひきとりました。
死因はよくわかっていない部分があるのですが、心臓がとまってしまいました。
先生は生まれつき心臓が弱かったのかもしれないと言っていました。新しい子を迎え入れたストレスもあったのだろうと思われます。
病院に連れて行ったときは、心臓が肥大し、肺に水が溜まった状態で、糖尿病にもなっていたようです。
2月15日にご飯を食べなくなったので、すぐに病院に連れて行ったのですが、担当の先生が心臓の雑音を聞きのがしたのか、誤診され、次の日には、呼吸が荒く、苦しそうになり、同じ病院にまた行きました。
次は院長先生が見てくださったのですが、これは危険な状態だということで、病院に預けることになりました。
預けて4時間後に電話があり、危ない状態なので来てくださいということでした。
まさか・・・と、頭がパニックになりながら、急いで病院に行きました。
病院で見たヤニィの姿はあまりにも変り果てていて、愕然としました。
狭い酸素室の中で、苦しそうにのたうち回っていたのです。口も開いた状態で(口呼吸)、おしっこも漏らしていました。
そんな状態なのに私に気づいたヤニィは、お腹を上にして転がり、喜ぶしぐさを見せ、私をずっと見つめていました。これが私をしっかり見たのは最後だったんじゃないかと思います。
この姿が私の目に焼き付いています。
私の横で先生が話をしていたのですが、私の耳には入ってきませんでした。
涙が溢れだしていました。
それから亡くなるまで4時間一緒に居ました。
ヤニィちゃんは病院に来てから8時間頑張りました。
もう苦しすぎて私のこともわからなくなっていたんじゃないかと思います。
とても苦しく悲しい別れでした。
あまりにも残酷で苦しく、もう猫を飼いたくないと思う自分がいました。
でもこの気持ちは、シェリーちゃんによって変わってきましたが・・・。
ヤニィパパ(主人)は仕事で東京の方へ行っていて、私一人で、あまりにも寂しい夜を過ごしました。
あまりにも早すぎる死に涙が止まらず、、他の病院に行っていたら助かったんじゃないかとか、考えてももう仕方がないのに後悔が私の気持ちを苦しめました。
本当に思ったのが、健康診断を受けさせていたら・・・と自分を責めました。
先生と話をしましたが、猫は5歳以上からワクチンはもちろんですが、血液検査とレントゲンは最低受けさせておいた方が良いという事でした。
ちょうど受けさせようか悩んでいたところで、こんなことになってしまいました。
猫を飼っている方、その子をとても愛しているなら、必ず健康診断受けてください。
動物病院はお金がどうしてもかかるし、連れていくのも大変で、猫にとっても負担になると思うと、躊躇してしまいますが、亡くなってからではもう遅いとほんとに実感しました。
実家で飼っていたミクちゃんは、健康診断も受けてないのに、病気もせず、21年生きたので、猫によっても生まれつき体が強い子もいるのでわかりませんが、一度受けて健康体の状態を知っておくのも、いざっていうとき役に立つかもしれません。
ミクちゃんの死から5か月後にヤニィちゃんが逝ってしまうなんて想像もできませんでした。
大好きな猫たちが私から離れて行ってしまったとき、私の心はぽっかり穴があいたままで、気持ちも沈んでいますが、なにかいっぱい教えてくれたようにも感じます。
今は実家のクゥちゃんと、1歳を迎えて元気いっぱいのシェリーちゃんをヤニィちゃんの分まで幸せに長生きさせてあげたいと思います。
ありがとうヤニィ。心から。
小さな命を大切にする人がたくさん増えますように。
2015年2月16日午後8時頃にヤニィちゃんは、天国へ旅立ちました。
6歳10か月でした。人間の年齢だと41歳くらいでした。
あまりにも突然の出来事でした。
5か月が経とうとしている今でもまだ信じられない気持ちがあります。
ブログに書くのも迷いました。でもブログを始めたのがヤニィちゃんがキッカケで、続けてこれたのもヤニィちゃんがいたから。だから書くことにしました。
ヤニィちゃんは動物病院で息をひきとりました。
死因はよくわかっていない部分があるのですが、心臓がとまってしまいました。
先生は生まれつき心臓が弱かったのかもしれないと言っていました。新しい子を迎え入れたストレスもあったのだろうと思われます。
病院に連れて行ったときは、心臓が肥大し、肺に水が溜まった状態で、糖尿病にもなっていたようです。
2月15日にご飯を食べなくなったので、すぐに病院に連れて行ったのですが、担当の先生が心臓の雑音を聞きのがしたのか、誤診され、次の日には、呼吸が荒く、苦しそうになり、同じ病院にまた行きました。
次は院長先生が見てくださったのですが、これは危険な状態だということで、病院に預けることになりました。
預けて4時間後に電話があり、危ない状態なので来てくださいということでした。
まさか・・・と、頭がパニックになりながら、急いで病院に行きました。
病院で見たヤニィの姿はあまりにも変り果てていて、愕然としました。
狭い酸素室の中で、苦しそうにのたうち回っていたのです。口も開いた状態で(口呼吸)、おしっこも漏らしていました。
そんな状態なのに私に気づいたヤニィは、お腹を上にして転がり、喜ぶしぐさを見せ、私をずっと見つめていました。これが私をしっかり見たのは最後だったんじゃないかと思います。
この姿が私の目に焼き付いています。
私の横で先生が話をしていたのですが、私の耳には入ってきませんでした。
涙が溢れだしていました。
それから亡くなるまで4時間一緒に居ました。
ヤニィちゃんは病院に来てから8時間頑張りました。
もう苦しすぎて私のこともわからなくなっていたんじゃないかと思います。
とても苦しく悲しい別れでした。
あまりにも残酷で苦しく、もう猫を飼いたくないと思う自分がいました。
でもこの気持ちは、シェリーちゃんによって変わってきましたが・・・。
ヤニィパパ(主人)は仕事で東京の方へ行っていて、私一人で、あまりにも寂しい夜を過ごしました。
あまりにも早すぎる死に涙が止まらず、、他の病院に行っていたら助かったんじゃないかとか、考えてももう仕方がないのに後悔が私の気持ちを苦しめました。
本当に思ったのが、健康診断を受けさせていたら・・・と自分を責めました。
先生と話をしましたが、猫は5歳以上からワクチンはもちろんですが、血液検査とレントゲンは最低受けさせておいた方が良いという事でした。
ちょうど受けさせようか悩んでいたところで、こんなことになってしまいました。
猫を飼っている方、その子をとても愛しているなら、必ず健康診断受けてください。
動物病院はお金がどうしてもかかるし、連れていくのも大変で、猫にとっても負担になると思うと、躊躇してしまいますが、亡くなってからではもう遅いとほんとに実感しました。
実家で飼っていたミクちゃんは、健康診断も受けてないのに、病気もせず、21年生きたので、猫によっても生まれつき体が強い子もいるのでわかりませんが、一度受けて健康体の状態を知っておくのも、いざっていうとき役に立つかもしれません。
ミクちゃんの死から5か月後にヤニィちゃんが逝ってしまうなんて想像もできませんでした。
大好きな猫たちが私から離れて行ってしまったとき、私の心はぽっかり穴があいたままで、気持ちも沈んでいますが、なにかいっぱい教えてくれたようにも感じます。
今は実家のクゥちゃんと、1歳を迎えて元気いっぱいのシェリーちゃんをヤニィちゃんの分まで幸せに長生きさせてあげたいと思います。
ありがとうヤニィ。心から。
小さな命を大切にする人がたくさん増えますように。
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yani mama
性別:
女性
趣味:
猫と遊ぶ。ガーデニング。読書。カフェ巡り。絵本大好き。
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